のんびり長く続けるタイピングとの付き合い方
※本記事はタイパーAdvent Calender 2020(https://adventar.org/calendars/5182)の4日目の記事になります。
はじめに
こんにちは、pogiです。
自分自身が経験も浅く、そしてタイピング界は恐ろしく広く深く
毎日が模索中&成長中なので、正直練習法や実技で人に教えるようなことはありません
なので、実用的なことよりも
「いま」の自分がタイピングを楽しく続けるために考えていることを書き連ねていきたいと思います。
偶然でも誰かのヒントになればいいなと思います。
目次
普段自然にできないことをしない
不自然な今だけの特訓をしてもやめてしまったら元の木阿弥なので
生活に馴染むまで完全に身につけられるまでやるか、最初からやらない。
自分にとって難しいことは出来る人が最大限やればいいと思います。
そんな無駄なエナジィを消費するなら自分のできることを探します。
運指など新しいことに挑戦という意味なら
挑戦自体がルーティーンに入っているのでいくらでも試しますが。
(自分が毎日当たり前にできないこと:筋トレ、頭を使う理論の勉強etc…)
練習のための練習をする
タイピング練習となるゲームはスコアや速度が出る物が多いため
毎回結果に気を取られてしまいます。
もちろんスコアを狙うのは結果として成長の一助になりますが
意外と成長するための純粋な練習として練習をできている時間が少ないことに気づきました。
野球でいうと素振り筋トレ等をせず、ずっとバッティングセンターでホームランパネルを狙っている状態というか。
数字は大雑把な目安にはなりますが、基準にするには不確定要素が多くて
自分自身の成長状態に気づきにくくなってしまうというか。
スコアが悪くても、調子が悪くても
今日は調子が悪いけどそれでもこのワードが以前より早く打てたぞ、とか
そういう小さな成長の気づきがなくなってしまう。
練習していた結果、久しぶりにやったあのゲームで新記録が出た!
というのでいいと思っています。
継続力のある考え方
またもや野球の例になってしまいますが
例えば素振りと空振りは同じ現象が起きています
バットが空を切ったとき
試合に勝つための素振り!と思ってバットを振る人と、
ボールに当てられなかった!失敗だ!
と思っている人は
どう考えても継続力が違います。
100回素振りができても、100回空振りをしたら嫌になってしまいます。
だから継続するための楽しくなるような環境を作ります。
その中で一番てっとり早くできるのは、ものに対する考え方、イメージです。
いま取り組んでいる練習法方
なんだか考え方に終始しているとただの啓発系の怪しい記事になりそうなので
実用的かはさておき、一応最後に実技の方で今自分が取り組んでいるものについて
ひとつだけ紹介します。
練習目標:指でミスに気づくスキルを身につける。
【練習方法】
■ミス音、打鍵音は消します(WT、寿司打、eタイ等)
※タイピングソフトはミス音がなるものが多く、指でミスに気づく前に音を認識してしまうため
指で反射的にミスに気づき修正という最短のサイクルが出来上がらないので
打鍵音は単純にリズムが狂うので…
■目を閉じて打ってみる
タイピングチューブで打ち慣れた曲を目を閉じて打つ
You tubeを聞きながら目を閉じて、Wordに打ち込むなどの練習をしています。
目を閉じるといかに(自分は)普段指先に神経が行っていないかがわかります。
【最後に】
嫌なことは続かないタイプの自分ですが、徹底的に避けているタイピング理論などは成長の片輪だと思っているので不可欠なことは自覚しております。
自分の出来ることをするというのは、今は無理にそれをやらなくてもやることがある、というのとほぼ同義で、切羽詰まったらその時は渋々でも成長したい心が勝って勉強しだすと思います。
とても効率が悪いかもしれませんが、それは効率よく練習することが出来る人がやればいいと思っています。続けることが一番大切だと思っています。
遅くても早くても、時には寄り道をしても
自分の目標に向かってただ好きなようにタイピングを続けて
長く楽しめたら最高ではないでしょうか。
こうして今日もタイパーの皆さんと交流できたことがタイピングの一番の収穫です。
次の記事は5日目かり~さんの記事で
タイパーインタビュー02:Conconさん - タイパー・インタビュー
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